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“Visiting TAP” 一年次セミナーでTAPを実施
6月2日(金)に、教育学部の一年次セミナーにて1年生6クラスで、TAPを導入した授業を実施しました(11クラス中5クラスは5月26日に実施済)。目的としては、「クラスごとにTAPを通して、今後1年間、ともに学び合っていくクラスメイト、担任との信頼・親睦を深める。玉川教育の特徴の1つであるTAPに参加しながら、TAPの目的や教育効果についても具体的に学ぶ(シラバスより引用)」ということです。なお、現在玉川大学では教育学部の他にも、文学部、工学部、芸術学部が一年次セミナーの一コマを利用して、同様の目的でTAPの授業を行っています。
大学生活が始まって約2ヶ月が経ちますが、まだまだクラスに話したことがない仲間がいたり、大学生活そのものになれていなかったりする学生も少なくありません。そのような中で、TAPを通じて仲間との関係を築き、またTAPを通じて大学における「学び」の環境を整えていきます。実際、約100分間の授業の中で、当初はどこか「よそよそしさがある」雰囲気だったのが、見たからに楽しい雰囲気に変化していくのを目の当たりにすることができました。
「初めのうちは嫌だった」という否定的な学生も中にはいますが、ほとんどの学生が最後の感想に、「クラスの色々な人と関われて嬉しかった」、「とっても楽しかったので、もっとTAPを体験したい」、「活動の一つひとつに、どれも楽しさだけでない“意味”があり、非常に勉強になった」ということを書いてくれていて、とても嬉しく感じました。
今後、このTAPの体験をいかして、玉川大学で仲間と過ごす四年間の生活が、彼らの人生にとってかけがえのない時間となることを、TAPスタッフ一同心より願っています。1年生の皆さん、ぜひまたTAPを体験しに来てくださいね!!
TAP担当者 川本 和孝(Kazoo)
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