Now What !!外部プログラム紹介

教育委員会・学校・企業人材教育・地域活動・国際理解教育・国際協力事業・スポーツチームのチーム力の強化・人権教育・多様性理解・アドベンチャー教育等に関するプログラムのデザインと提供、ファシリテーター育成を行っております。
玉川アドベンチャープログラムは組織、グループのニーズ分析から目標設定、テーマに対するプログラムデザインに関わり、グループワークを通して参加メンバー各自が目標の達成に進むことを支援します。個の成長とグループの成長は相互関係にあります。アドベンチャー・ベースド・アプローチは結果を目指すだけでなく、そのグループプロセスの中に本当の学びや変化があると考えています。個人の意識変化を社会的な力、つまり同僚やチームの持つ力を引き出し、強化していきます。多くの場合、テーマとしてはコミュニケーション、メンタルヘルス、帰属意識向上(チームビルディング)、コアバリュー開発、ファシリテーショントレーニング等、場所は、On Campus(本学内)やOff Campus(学外)においてニーズに合わせて実施しております。

Aビジネス領域

対象社会人

  • 1.クリエイティブ・リーダーシップ

    企業の管理職や団体の指導者を対象として、ビジネスや業務の場面で必要とされる「人と組織の関係に焦点を当てたリーダーシップ」を学びます。組織のマネージメントに必要とされるプロセスを重視したファシリテーションなどを通して、社会の変化や多様な問題に対して向き合い対応できる幅広い視野を身につけます。

  • 2.アドベンチャーセミナー

    内定・新任・若手に適した研修です。組織の目標を達成するために求められている「人生100年時代の社会人基礎力」に焦点を当て、「個と集団の関わり方」を通して学んだ自己認識力や対人関係能力を個々の核として、社会の中で実力を発揮できる人材を育成します。

活動の一例

対象 企業人材教育
目的 組織のニーズアセスメントからの現状分析、計画―実施―評価とワーカー個人とチームをエンパワ ーする変革プロセスをアドベンチャーモデルを基に支援する。
内容 企業・組織のニーズに合わせたスタッフ、従業員、管理職対象の研修・セミナー、トレーニングを デザインし、ファシリテーションを行う。
過去の研修テーマの一例 自律、自己理解・他者理解、チャレンジ精神、チームビルディング、問題発見・課題解決、 帰属意識とサポート、越境・踏み出し、動機付け、チームリーダー育成、スタッフマネジメント、 自ら築く壁を破る、ファシリテーション、部下を育てるリーダー

活動実績

・「A-1.クリエイティブ・リーダーシップ」
目的:リーダー、チーム員としての役割認識 他

・「A-2.アドベンチャーセミナー」
目的:内定者研修、高い目標達成に向けてのチャレンジ力養成、一体感醸成・課題解決 他

Bスポーツチーム

対象アスリート・ジュニアアスリート

  • 1.アスリート

    スポーツ選手が各々に持っている、チームへの帰属意識度やメンバーに対する信頼感等が異なることを踏まえながら、個人とチームの現状や問題を理解します。その上で、より高いレベルのパフォーマンスを発揮するために必要なアスリートとしての自覚を身につけます。

  • 2.ジュニアアスリート

    各年齢層の身体的発育と精神的発達の特徴を考慮しながら、スポーツに対する自己の在りようと自分に関わるグループの存在に気づくことで、個とチームの成長を促し、スポーツに取り組む意味を再認識します。

活動の一例

対象 プロサッカーチーム
目的 新チームに向けたチームビルディング
内容 新加入の選手やスタッフとの関係づくりから始まり、協力、協働、信頼できるチーム環境を作る。 自己主張や自己開示から相互理解や相互尊重ができる土台づくりを提供する。また同調性や等調性を 意識したプログラムなどを行い、自分の行動や相手の行動を分析し、コミュニケーション力の向上を図る。 さらにチームマネジメントに関わる。

活動実績

・「B-1. 2. チームビルディング」
目的:チーム力の強化、仲間との信頼関係構築、チーム内の意思統一・団結を図る 他

C学校教育・社会教育

対象学校関係者・行政機関・大学生

  • 1.アドベンチャー・ファシリテーション

    アドベンチャープログラムの体験を通して、児童・生徒が自ら学ぶ力を発揮するために必要な「人間関係づくりや挑戦できる環境づくり」を促進・支援する方法について学びます。

  • 2.アドベンチャー・エデュケーター

    学校教育や社会教育の現場において、TAPの手法や理論の包括的な理解を深めます。アドベンチャープログラムの持つ良さを、特別活動や生徒指導、道徳教育や教科学習の領域で、効果的につなげていく方法について体験的に学びます。

活動の一例

対象 教職員研修(県・市教育委員会、研究指定学校、教師養成塾等)
目的 新採用教員間のコミュニケーションを深め、フルバリュースクール(学級)をめざす。
内容 年次研修において、学習環境の見直し、創造的な支援法、体験学習を導入した授業づくりをテーマに 人間関係をより良くするグループスキル、リーダーシップ力を発揮する。

活動実績

・「C-1.アドベンチャー・ファシリテーション」
目的:リーダーシップやコミュニケーショントレーニング、より良い人間関係の構築 他

・「C-2.アドベンチャー・エデュケーター」
目的:人と組織を育てるリーダーシップ力、ファシリテーション力の向上

DK-12・ファミリープログラム(親子を含む)

対象幼児(3歳以上)、小・中・高校生

  • 1.アドベンチャーキッズ

    プログラムを通して自己理解、自己肯定感などを育むとともに、グループワークによって対人スキル、課題解決力、コミュニケーション、自主性などの高まりを促進します。各々が持つ力を発見しながら他者から学び合うことで「勇気、挑戦、協力や信頼」などの本来の意味を、密度の高い体験活動を通して、理解していきます。

活動の一例

対象 小学校、中学校、高等学校
目的 学校教育における居心地のよい学級作り、学習環境作りのための支援。 また、プロジェクト学習など体験教育全般におけるカリキュラムデザイン。
内容 各学校の校内研究のテーマに応じた年間計画に対応するプログラム。

活動実績

・「D-1.アドベンチャーキッズ」
目的:クラスの人間関係づくり、親子のコミュニケーションやトラスト活動

Eカスタムメイド研修

各組織における固有のゴールのために研修を望むグループを対象に、カスタムデザインのプログラムを提供します。目標達成のためのチーム力の活かし方、構成メンバー同士の関わり方や各意見をどのように受け入れながら集約していくのか等、チームが出来あがるまでのプロセスとファシリテーションの方法を学びます。したがって、グループやチームのアセスメント(課題の把握)から目標設定、目標達成までの取り組みを総合的にトレーニングします。詳細はTAPセンターまでお問い合わせください。

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