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2017.08.07

“Visiting TAP”  低学年サマースクールでTAPを実施

7月25日(火)と26日(水)の2日間に渡り、低学年のサマースクールでTAPを実施しました。対象学年は小学校4年生です。目的は、ハイチャレンジコースへ挑戦することを通し自己発見をすること。そして、普段では味わえない活動の中で仲間と共に協力することを学ぶことが目的です。

まず一人ひとりがチャレンジをすることからスタートしました。ハイチャレンジコースに登り始めて、「手が痛い。辛い」と言いながらも、仲間からの励ましの言葉を受け、時間はかかっても最後まで登ろうと頑張っている姿がありました。児童たちは、自分が登っていない時も、登っている人の様子を常に見て、その場に応じて、友達を支えるために一人ひとりが自分から何かしらの行動をとっていました。応援のかけ声をかけてあげることや、しっかりとファーストビレイヤーの横でロープを束ねて持っている、アンカーの仕事を最後まで行う。
一人ひとりが最後まで責任を持ってチャレンジャーの人が無事に下に降りてくるまで担当した役割を果たしている姿を見る事が出来ました。

1日目の午後に行うロッククライミングに向け、6月に低学年の経塚グラウンドに新設されたボルダリングの壁を使い練習を行った後、実際のハイチャレンジコースのロッククライミングに挑戦をしました。苦戦し長い時間チャレンジし続け一番上まで行くという目標をクリアできた児童もいれば、途中で断念する児童もいました。それぞれの顔に悔しさや喜び、達成感に満ちた表情がありました。ある児童は最後の感想で「ロッククライミングは思ったよりとてもむずかしかったです。もういやだ・・・と思った時、友だちが応援してくれたので上まで登る事ができました。私はとてもうれしくて、泣きそうになりました。」と書いていました。

2日目はあいにくの雨でしたが、雨具を着てチャレンジコースに向かいました。
雨の中の活動も雨具を着ているため少しの暑さや不快さはありましたが、児童たちは雨を気にすることなくチャレンジコースに集中していました。普段の授業の中で雨の中の活動はあまりないので、そんな体験が出来ることもサマースクールの良さの一つでもあります。
2日目には、子どもたちからビレイヤー(地上でロープや器具を使い、登る人の安全を確保する役割)をやってみたいという要望があり、児童2名がビレイに挑戦しました。1日目からビレイに興味を持ち、私たち大人が行うビレイの手つきをよく観察をしていたようで、ビレイの方法を伝えるととても習得が早く、「やりたい!」と自ら興味を持ち、実際に学ぶとどれだけ吸収、習得が早いかを改めて目の当たりにしました。
子どもたちのたくさんの個性を感じながら、楽しく安全に活動ができ充実した時間を持てた事は私にとってもすごく幸せで嬉しい事でした。
この2日間での湧き上がってきた感情、体験した感覚を大切にまた2学期も元気に学校生活を送ってほしいと思いました。

TAP担当者 永井 由美(Yumi)

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