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2017年度 玉川大学TAPセンター研究会
「アドベンチャー教育は何を目指しているか? ―対話から見出す可能性―」
日 時:2018年3月10日(土) 10:00~16:00 (受付開始 9:30)
会 場:玉川学園幼稚部ホール *玉川学園キャンパスマップ(会場は39番の建物です)
対 象:教育関係者、学校教員、学生、興味のある方
主 催:玉川大学TAPセンター
プログラム
10:00~12:00 | 実践事例①「玉川学園のラウンドスクエアの取り組みについて」 渡瀬 恵一(玉川学園 学園教学部長)、玉川学園高等部生徒 |
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休憩(12:00~13:00) | |
13:00~14:30 | 実践事例②「アメリカにおけるアドベンチャー教育の起源と発展について」 Dr.David M.Wicks(元ルイビル大学教授、前アメリカ環境教育学会会長) |
14:45~16:00 | TAPの取り組み紹介および実践に向けての対話 |
グローバル化が急速に進展するなか、学校教育においても求められる人材育成の変化への対応が課題となり、学習指導要領改訂のなかでもグローバル化に向けた教育改革が提言されています。
玉川学園では2005年よりラウンドスクエアに加盟し、ユニークな取り組みを行っています。ラウンドスクエアは国際規模の私立学校連盟であり、本学の生徒が国際会議などの場において、世界の生徒たちとディスカッションやボランティア活動を行うことにより、グローバル社会で活躍できるリーダーの育成を目指しています。このラウンドスクエアは、アドベンチャー教育の父と言われるクルト・ハーン(Kurt Hahn)が創設に関わり、教育の6つの柱としてIDEALS(Internationalism、Democracy、Environment、Adventure、Leadership、Service)を基盤としていることから、玉川アドベンチャープログラムとは深いつながりがあります。
そこで、本研究会では、本学におけるラウンドスクエアの活動紹介やアメリカでのアドベンチャー教育の事例を通して、グローバル社会に向けた新たな未来を築くきっかけづくりの機会とします。そして、参加者の皆様と対話の時間を設け、これからの学校教育や社会におけるアドベンチャー教育の可能性を一緒に考えていきます。
お申し込み *事前申込制
申込方法 | 参加ご希望の方は、下記よりお申し込みください。 なお、定員(100名)になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。 お申し込みはこちら >> |
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参加費 | 無料 |
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
※学内の食堂は営業しておりませんので、昼食は各自でご用意をお願いいたします。
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