2024年度玉川学園新採用教職員研修の様子

担当：工藤　亘

2024年3月25日（月）、朝から雨が降っていましたが9時から17時まで、TAPを通した2024年度玉川学園新採用教職員研修がＴＡＰアクティビティホールで行われました。対象者は、次年度から同僚となるＫ－16の教員と事務職員で計21名です。
9時に集合した際には初対面の方が多いため、表情や全身から緊張感が溢れ出ていましたが、お互いを知り合うようなアイスブレイキングやErrorを笑い合えるようなプログラムが進行するにつれて心も体もほぐれ、関係の質も高めることができました。
午後は、アサーティブネスで良質なコミュケーションについて体験的に学び、笑顔でコミュニケーションが取れるような状態になっていきました。
そしてグループサイズを大きくし、全員で木の橋の上で順番を入れ替わる課題解決型の活動を行いました。残念ながら自分達で決めた目標タイム内で課題解決はできませんでしたが、その過程でリーダーシップとフォロワーシップ、個業ではなく協働することの重要性について学ぶことができたと思います。
1日のTAP研修を通じて、多様な価値観やバックグラウンドを持つ仲間たちと協働することの楽しさや難しさを体験学習し、最終的には参加者全員が達成感を味わうことができたと思います。この研修で、気づき・感じ・学んだことを、玉川学園・玉川大学のために応用・転用してくれることを期待すると同時に、一緒に汗をかいてくれる新たな仲間が増えたことを幸せに思います！「友」として働きながらウェルビーイングを目指しましょう！