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ミニュチュアチャレンジコースギャラリーの紹介!
村井伸二(Shin)
皆様、猛暑の中、いかがお過ごしでしょうか。なかなかこんなに暑いとチャレンジコースも億劫だなという方。今回はミニチュアチャレンジコースを見ていただき、ちょっとTAPチャレンジコースを体験したかのような妄想にふけながら、涼しい気分になれるのではないかというご紹介です。
見てみてください、このチャレンジコースの数々の写真たちを。TAPホール事務室に展示させていただいているものです。これらは元スタッフのNさんのご好意で、ミニチュアチャレンジコースを作成していただいたものです。とにかくディテールが素晴らしい。このビレイワイヤーの鍛造感、木材ポールの木目感、そしてクライミングウォールのホールドのザラザラ感までもが実に。。。すみません、少し専門的な話になっていってしまいますね。でも我々スタッフは見ていると、このミニチュア空間に吸い込まれていくのです。
我々が日頃使っているチャレンジコースですがこれらの作品においては、良くここまで隅々を見て、しかもそれをミニチュアで再現していると感じます!しかも設計図なしで作られているそうです。これはもう芸術です。これらの作品を見た時はスタッフみんなが口をぽかんと開けながら、ず〜っと作品を眺めている気持ちが分かってくれると思います。
ここまでくるとジオラマを作ってTAPチャレンジコースの全体をミニチュア化できてしまうかも知れません。そして時代ごと2000年から(何度かエレメントの変更がありました)の時代の変化と共にチャレンジコースの経緯を見ることができるかも知れません。さらに、未来のチャレンジコースまでもを予想しながら、先取りしてVRでミニチュアコースを体験できたり、チャレンジコース自体がドローンで浮きながらなんてミニチュアコースができるかも知れません。大阪万博顔負けの構想を妄想してしまいますが、Nさんにはこんなことをしてもらいたいと確認も承諾もいただいていません。。。笑
実はこのミニチュアコースは鑑賞用ではありますが、これらを見ながらどのようにプログラムを作っていけるかという方法として使用できる教材になるかもしれないと思っています。スタッフや学生スタッフといったファシリテーターたちがこのような時間帯、参加者、そして目的に応じてみんなでこれらのコースを使いながら目標達成の支援ができるかなどを話し合うことができると思っています。これらのミニチュアチャレンジコースを使いながら会話だけでなく、よりリアルに指導者たちがプログラミングができるのではないかと考えています。もちろん初めて体験したことない方もミニチュアコースを見てイメージを膨らませてくださるかも知れません。大体の方が実際のハイチャレンジコースを初めて見ると「私には無理かな〜。。。。」なんて言われますから。笑
この夏、TAPセンター事務室に展示しておりますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。絶対にこのミニチュアチャレンジコースを眺めながら口が空いてしまいますから。大型の団体ご一行様は一度に来られると対応しきれませんのでご了承ください。特別展とは言いませんので常にTAPセンター事務室に展示してありますのでよろしくお願いします。後は作品にはお手を触れられないように再度お願いいたします。そして貴重なものですので非売品です!
TAPセンターではこのような様々なタレントをお持ちの方々に支えられながら頑張らせていただいております。
改めてNさん、いつも本当にありがとうございます。
皆様におかれましては、「猛」暑中お見舞い申し上げます。水分をしっかり取ってお元気でお過ごしください!
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